ワキの多汗症の治療を行っている診療科は、
などです。
しかし、多汗症の治療はすべての医療機関で行われているわけではありません。事前に医療機関にお問い合わせの上、受診されることをお勧めします。
ワキの多汗症の主な治療法には、塗り薬(外用薬)や注射薬などがあります。そのほかにも、手術や、併用療法として神経ブロック、レーザー療法、飲み薬(内服薬)、精神(心理)療法などがあります。ただし、重症度によって治療の効果が異なる場合があります。治療法については、医師に相談してみるとよいでしょう。
ワキの多汗症の治療法で保険適用されるものには、塗り薬(外用薬)、注射薬、手術、飲み薬(内服薬)などがあります。ただし、保険が適用される治療法は、症状によって異なりますので、医師に相談してみるとよいでしょう。
問診や視診などを行い、日常生活の支障度からワキの多汗症の診断と、その重症度が判定されます。また、発汗量を測定する種々の検査を行う場合もあります。治療方針が決定した後は、各治療法が適用可能か検査を行なう場合があります。診察や検査ではワキを見せる場合が多いため、ノースリーブやキャミソールなど袖のないものを着て行くとよいでしょう。
女性医師による診察・治療を希望される場合は、事前に医療機関にお問い合わせの上、受診されることをお勧めします。女性医師による診察・治療を行っている医療機関を、インターネットで調べることもできます。