ワキ汗・ワキの多汗症の診療の流れ

STEP1 お医者さんを探してご予約・受付

①まずはお近くのお医者さんを探し、ワキの多汗症の診療を行っているかを事前に確認し、診療の予約をします。ワキの多汗症は、皮膚科・麻酔科(ペインクリニックを含む)・形成外科などで診療が行われています。

②受付で、予約していることを伝え、保険証を提示します。

必要なもの 初めての方は健康保険証をお持ちください。 普段お薬を服用されている方は、お薬手帳をお持ちください。

問診票には、以下のようなポイントについて、詳細に記載するとよいでしょう。

【ワキの多汗症を診断されるポイント】最初に症状がみられた時の年齢は?両ワキで汗をかく量は同じ?ワキに多量の汗をかくことで、日常生活に支障がある?ワキに汗をかく頻度は?家族や親戚のなかに、同じような症状のある人がいる?睡眠中も汗をかく?

STEP2 診察

問診票をもとに、問診や視診などが行われ、ワキの多汗症の診断とその重症度が判定されます。また、ワキの多汗症の重症度を判定するため、発汗量の測定など検査を行う場合もあります。

※ワキを見せる場合も多いので、ノースリーブなど袖のないものを着て行くと便利です。

問診 問診では、ワキ汗の症状について聞かれます。難しく考えずに、ありのままを伝えてください。「うまく伝えられるか不安」、「少し恥ずかしい」という方には、ワキ汗セルフチェックの結果を持っていくのもよいでしょう。

ワキ汗セルフチェックはこちら

視診 視診では、医師があなたのワキやワキ汗の状態を確認します。視診の際には、ノースリーブなどのワキを出しやすい服装の方が便利です。

検査 ワキの多汗症の重症度を判定するため、発汗量の測定などの検査を行う場合があります。

STEP3 治療法の決定

医師の診察後、ワキの多汗症の診断とその重症度が判定されます。この結果をもとに、治療法が検討されます。治療法には、塗り薬(外用薬)や注射薬、飲み薬(内服薬)などがあります。

※治療法によっては、治療開始前に文書による説明を受け、治療内容を十分理解したうえで、同意書にサインする場合もあります。

医師と患者

このサイトについて このサイトはワキ汗・ワキ多汗症の方のために、ワキ汗に関する情報を発信しています。

このサイトをシェアする

※ここからは外部サイトに遷移します。遷移先のコンテンツについてGSKは責任を負いませんのでご了承ください。